どうも向井です。
8月になりましたね。
7月は大雨などとても大変な一ヶ月だったと思います。
8月は平穏に……
と思っていても連日の異常な猛暑。
なんとかならないものかと思います。
月替りということで今回は
「7月に読んだ本たち」
を一挙紹介します。
- 1.USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 森岡毅
- 2.「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと 千田琢哉
- 3.羊と鋼の森 宮下奈都
- 4.ホルモー六景 万城目学
- 5.一流の時間の使い方 中谷彰宏
- 6.クジラの彼 有川浩
- 7.年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人 千田琢哉
一挙と言いながら7冊しかない!!!!
そう、今月は少なかったのです。
情けない……
具体的情けなさはnoteに書いたのでよかったらご覧ください。
こっちではブログの運営などについて書いてます。
さあそれではここから本の紹介をしていきます。
ざっくりと書いていくので、興味を持った本があればぜひ詳細をチェックして見てくださいね!
1.USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 森岡毅
「マーケティング」に関してとても優しく読みやすく書かれた本です。
僕は大学で経済学部にいたので知っていることが多かったですが、とても分かりやすくて思わずのめり込んで読んでしまいました。
何が良いのかというと「実戦で利用している」というのが魅力です。
著者の森岡さんはP&GやUSJで実際に「マーケティング」の考え方で成功を納めています。
特にUSJの話は知っている人も多いでしょうから、より身近に感じることができると思います。
若干分厚さがありますが、読んでみるとそこまで気にならないレベルです。
「マーケティング」に興味がある人はぜひ読んでみてください。
ちなみに今は次作の「確率思考の戦略論」を読んでいます。こちらは8月に紹介したい……
2.「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと 千田琢哉
大学生について触れた本ですが社会人になってから再読しました。
懐かしいなあ。たしか天満橋のジュンク堂で買ってそのまま下のカフェで読んだなあ。
なんて懐かしさもある本ですが、書いてあることはしっかり役立ちます。
「孤独」の重要性などが説かれていて、全部を実践するのは難しいかもしれませんが、一個でもいいからやってみるといいと思います。
そこらへんの大学生はやってないことだらけですよ。
最後に著者が最も経験して欲しいことが書いてます。それだけでもぜひ挑戦して欲しいです。
図らずも僕もがっつりと経験していたのでとても共感しました。
こちらでも取り上げています。
3.羊と鋼の森 宮下奈都
いやー、良かった。
美しい文章です。
通勤時間とかにパラパラと読んだから、もっとゆっくり読んだ方が楽しめそうだなと感じました。
でも忙しい生活の中で「じっくり」や「こつこつ」を思い出させてくれる素晴らしい小説です。
一言で言えばお仕事小説なのですが、それ以上の情緒さなどがあります。
こちらも記事があるのでぜひ。
ちなみに僕はこれを読んで買って読みました。
4.ホルモー六景 万城目学
京都で小さな「オニ」が戦うヘンテコファンタジー小説「鴨川ホルモー」のスピンオフ作品です。
京都での生活に憧れている僕としては、万城目さんと森見さんは大好きな作家さんです。
「鴨川ホルモー」は映画にもなってたので知っている人も多いのかなと思います。
そんな人にはぜひこの続編も読んでほしいです!
恋愛をテーマにした心温まるお話が並んでいます。
でもそんなに甘酸っぱいものでもない。
そこらへんが万城目さんの面白さというか良さが現れています。
5.一流の時間の使い方 中谷彰宏
実は向井、Kindleデビューを果たしました。
そうそう、「Kindle Unlimited」です。
月額980円で和書12万冊以上、洋書120万冊以上が読み放題になる夢のサービスです。
もちろん全ての電子書籍が読めるわけではないですがとても良いシステムです。
小説は少なめの印象ですので、ビジネス書とかをメインに利用しようと思っています。
なんせ一冊読むだけでも十分元が・・・
ああ、本の紹介だ。
内容としてはとにかく早く動いて先手を打っていこうという感じでしたね。
よくある内容ですが、それだけ大事ということです。
「あっさり、しつこく」というのが僕は印象に残りました。
恋愛で使えるテクニックですかね?
気になる人はぜひ読んでみてください!
6.クジラの彼 有川浩
全恋愛経験者に捧げたい小説No.1です。
遠距離恋愛経験者ならハマること間違いなし。
有川浩お得意の「自衛官」ものです。
自衛官が何なのかわからなくても十分楽しめます。
どんな生活をしているのか、そしてその人を愛する人がどういう気持ちで生活をしているのか。
きっとあなたもきゅんとします。
悩み苦しみ、そして喜びや愛が詰まった一冊です。
7.年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人 千田琢哉
Kindleシリーズ二冊目。
こっちの方が好きでした。
年収400万、1,000万、3,000万の3パターンに分けて、1つの物事に関する考え方の違いが紹介されています。
簡単に言うと400万は使われるだけ、1,000万は生み出す人、3,000万はその1,000万プレイヤーを褒めてコントロールする人、という感じでした。
自分の現状的にはその400万だったので、マインドや行動からステップアップさせていきたいです。
ナメンナヨ!って感じですね。笑
以上が7月に読んだ本たちでした!
どれも良かったですが、1番のおすすめはやはり
「クジラの彼」です!
本当に良い本です!
それではまたお会いしましょう!
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