どうも向井です。
今日ご紹介する本はこちらです。
「クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST」オースティン・クレオン
新聞を塗りつぶして言葉を浮かび上がらせるアーティストのオースティン・クレオンという方が書いた、クリエイティブに関する本です。
クリエイティブというと
「自分には関係がない」
と思うかもしれませんが本書では
人生や仕事をちょっぴりクリエイティブにしたいと思っている人なら、
誰でも取り入れられる(そう、つまり全員だ)。
と書かれています。
つまり誰もに当てはまるということです。
題名「STEAL LIKE AN ARTIST」
にもある通り、
「アーティストのように盗め」
という教えが基本となっています。
さあ、果たしてそれがどういうことなのか。
今回は本書で取り上げられている言葉でビビッときたものをどんどんと紹介していきます。
詳しく内容を語るより、この方が本書の魅力を伝えれる気がします。
あなたの琴線に触れる言葉がありましたら、ぜひ本書を読んで見てはいかがでしょうか?
あなたをクリエイティブにする言葉たち
本書では著者本人だけでなく様々なアーティストの言葉も紹介されています。
そのため各言葉にはその引用元を記しています。
「何かを“オリジナル”と呼ぶやつは、十中八九、元ネタを知らないだけなんだ」
ジョナサン・レセム(小説家)
「そこらに放置されているくらいなら、
自分のものにしてしまったほうがよっぽどいい」
マーク・トウェイン(アメリカの作家)
「自分のしている仕事じゃなく、自分のしたい仕事の身支度をしなくちゃいけない」
著者オースティン・クレオン
「私たちから取ってほしい。
まずは盗んでみてほしいんだ。
なぜなら。結局は盗みきれないからだ。
盗めるのは、私たちが与えたものだけだ。
君はそれを自分のスタイルに取り入れ、自分のスタイルを見つけていく。
誰だって最初はそうだ。
そしていつか、
誰かが君から盗む日が来る。」
フランシス・フォード・コッポラ(アメリカの映画監督)
「作品の一貫性なんて気にしなくていい。
「君が作った」という事実が作品を結ぶのだから」
著者オースティン・クレオン
「君のアイデアを盗もうとする人々を気にしてはいけない。
本当にいいアイデアなら、嫌でも押しつけることになるから」
ハワード・エイケン(アメリカの物理学者)
「僕は本、ペン、ノートをいつも持ち歩いている。
孤独と一時的な束縛を楽しむためにね」
著者オースティン・クレオン
「他人の作ったソフトウェアに、文句を言ういちばんの方法は、
自分でソフトウェアを作ることだ」
アンドレ・トレズ(ソフトウェア開発者)
「現代美術=
あれくらい私にもできそうだ+ああ、でも君はしなかった」
クレイグ・ダムラー(言葉の算数の発案者)
「規則正しく。秩序のある生活を送ろう−−−
作品の中で凶暴性と独創性を発揮できるように」
ギュスターヴ・フロベール(フランスの小説家)
以上が
あなたをクリエイティブにする言葉たち
でした。
これらの言葉は全て
「STEAL LIKE AN ARTIST」
に載っています。
本書では、あなたの生活をクリエイティブにする10のTIPSが紹介されています。
図や写真も多くとても読みやすいのも特徴です!
ぜひともこれを読んであなたも創造性を高めてください!
どんどん盗んでいきましょう!
当ブログ「あすよみ!」では他にもクリエイティブを高める本の紹介もしています!
ぜひとも興味のある人はこちらもチェックしてみてください!
それではまた!
どうもありがとうございました。
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