もう7月も中旬に入りました。
あと一ヶ月もすれば大学生は夏休みに入りますね。
青春を謳歌する大学生が羨ましくもあるそんな社会人一年目の夏。
どうも、向井です。
梅雨が明け、雨が止みました。
どんどんと暑くなっていきますが、バテないように頑張りたいですね。
今回はもうすぐ夏休みを迎える大学生に、より良い夏を、いや大学生活を迎えてもらうための本をご紹介します。
それがこちらです。
「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと/千田琢哉
こんな人におすすめ!
・大学生活に満足していない人
・キャンパスライフで孤独を感じている人
・モチベーションを高めたい人
現状打破したい大学生にぜひおすすめです。
社会人になった私の目線からも熱く紹介していきます。
評価ポイント!
専門性 ★★★☆☆
意外性 ★★★☆☆
実現性 ★★★★☆
おすすめ度(総合)★★★★☆
大学生の皆さん。
この本を読んで実行するとおそらく一皮剥けた人になりますよ。
孤独を楽しみ戦う人になっていただきたいです。
おすすめポイント!
パラパラ読めてやる気を引き出す
1つのトピックが見開き一ページなのでとてもすらすらと読めます。
正確には右のページはタイトルなので実質一ページだけです。
このスピード感が、忙しく読書が苦手な大学生には大事だと思います。
自己啓発書というか、名言集を読んでいるような感覚にしてくれます。
あなたの孤独を後押しする
本書の中には「孤独」に関する記述が多数あります。
学食で一人でも毅然とした人でいる。
一人が怖いからといって、何となく群がって四年間を過ごさない。
後から振り返ると、成長しているのはいつも独りぼっちの時間だ。
など、あなたが孤独を感じる気持ちをしっかりと見抜いています。
特に学食で一人でいるのが嫌な人は多いんじゃないでしょうか。
ちなみに僕はそれが嫌でした・・・
孤独と向き合い、一人で磨き続けることがとても大事と気付かされます。
勉強から就活、恋愛まで。大学生活全てを網羅した提言
「出逢い」「勉強」「遊び」「友情」「恋愛」「ピンチ」「就活」「進路」「別れ」
どうですか?
全て大学生活に密接なトピックです。
もはや大学生活だけでなく、全てのライフステージに当てはまりますね。
でも特にどれもが最高潮なのが大学生活でしょう。
本書では以上のトピックごとに章立てされています。
それぞれのトピックで、あなたを支え強くする言葉が散りばめられています。
きっとあなたのやる気を引き出し、一歩踏み出せます。
まとめ!
大学生活。
テキトーに過ごそうと思えばいくらでも楽が出来る時期でもあります。
ですがこの時期に培った考え方や経験は、その先の人生の土台になります。
何より、大学生活を楽しまないのはもったいないです。
社会人になってからも楽しめますが、今は今しかできない楽しみ方がありますよ。
もちろん楽しみ方は人それぞれ。
牙を研ぎ続ける大学生活はとても素晴らしく、いつかあなたの牙に世界が唸る日が来るでしょう。
ちなみに本書の最後に「大学時代に経験しておきたいたった2つのこと」があります。
正直、最後のこれだけは必ず経験して欲しいです。
僕もこれを経験して成長できたと思います。
それだけはぜひ本書を読んであなたの五感を通して感じて欲しいのでここでは割愛します・・・
あなたの大学生活がより楽しく充実したものになることを願っています。
一社会人より。
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