もう5月が終わりました。
社会人になって早二ヶ月、長いようで短いような。
地元にいる家族や大事な人のことを思うととても長く感じるのですが、毎日の仕事や生活のことを考えるととっても短く感じます。
自分はどう成長しているのだろうか?
なんて意識の高いことを考えているフリをする朝です。
どうも向井です。
普段は一冊についてじっくり書くことが多いのですが、今回はたくさんの本についてザッと書いていきます。
本音としては一冊書くのも大変なので感想文的にいっぱい書いちゃおうという魂胆です。。。
というわけで今回は
「5月に読んだ本たち」
を紹介していきます!
- 急いでデジタルクリエティブの本当の話をします。/小霜和也
- 有頂天家族 2代目の帰朝/森見登美彦
- センスは知識から始まる/水野学
- 自分を操る超集中力/DaiGo
- どんな人でもできる 1年でトップ営業に駆け上がる54のリスト/福山敦士
- まんがでわかる7つの習慣/フランクリー・ゴヴィー・ジャパン
- 超一流の雑談力/安田正
- 世界最先端のマーケティング 顧客とつながる企業のチャネルシフト戦略/奥谷孝司 岩井琢磨
- 佐藤可士和の打ち合わせ/佐藤可士和
- 残り全部バケーション/伊坂幸太郎
5月に読んだ本たち
(読了順)
急いでデジタルクリエティブの本当の話をします。/小霜和也
入社先(Webマーケティング)で一番企画が上手いと評されている方の研修でおすすめされていたのですぐさまポチッとした本。
実は就活中から気になっていたけどなかなか手が出せなかったので後押ししてくれた形になりました。
最近の事例を踏まえてWeb広告について書かれています。
「Web動画」から「WebCM」
もっとお金をかけて、本気で作っていこうぜ、みたいなお話でした。
良かった。分厚いけど意外とすんなり読めた本。
有頂天家族 2代目の帰朝/森見登美彦
今月で一番のおすすめ小説!
やっぱり森見さんは面白い。
なぜにこんなにたぬきが愛おしくなってしまうのか。
ああ、触れ合いたい。
そして俺ももっと阿呆になりたい。
個人的には1の方が好きですが、この続編はまた違った路線なのでそれもまた良し。
センスは知識から始まる/水野学
有名デザイナーの水野さんの著書。
私はラーメンズつながりで知りました(チラシとかの作成をしている方です)
幼少から絵に苦手意識があるせいで、どうしても「センス」というものが遠い存在に感じていました。
ですがここでは「センス」のイメージを見事に打ち砕くようなことが書かれていました。
自分にも出来るかも、そう思わせてくれた一冊です。
現在、絶賛知識を蓄え中。
詳細はこちらの記事で。(現在執筆中、お楽しみに)
自分を操る超集中力/DaiGo
メンタリストDaiGoさんの一冊。
別に私はこの人のことを尊敬していたとかじゃないんですけど、なぜか手に取って読んでしまうんですよね。
それだけキャッチ力のあるタイトルや装丁なんでしょうか。
怪しさもある「メンタリスト」という肩書きですが、内容はとってもストレートでシンプル。
正直めちゃくちゃ良いです。
そこらへんの小難しい書き方の自己啓発読むぐらいならDaiGoさんの本を読んで1つでも実行した方がいいです。
ちなみに私は「ポモドーロ・テクニック」と「間食にナッツ」から始めています。
どんな人でもできる 1年でトップ営業に駆け上がる54のリスト/福山敦士
営業に配属になったのでとりあえず買ってみました
正直またお客さんとも話したことがないから実感が湧かないことだらけでしたが、とにかく相手の気持ちを考えることが大事なのだなと感じました。
「お客さんを出世させる」という考え方はとてもいいなと思いました。
ビジネスパートナーとして、向き合うのではなく同じ方向を向きたいなと思いました。
多分これから何度も読むことになりそうな一冊。

どんな人でもできる 1年でトップ営業に駆け上がる54のリスト
- 作者: 福山敦士
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2018/02/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
まんがでわかる7つの習慣/フランクリー・ゴヴィー・ジャパン
先輩に借りた本。
この本自体はどこの本屋に行ってもあるし、どうせみんな読んでるんだろと思ってちょっと敬遠してた節がありました。
まあ内容は良かったです。
そりゃ必要だわみたいなことが書かれてました。
良かった点としては、7つの習慣を羅列するのではなく、順序立てて書いてた点ですかね。
でもまあ、一個目の習慣をつけるところからもう難しいんですけど。
身に付けたい習慣を見つけるには最適かなと。
習慣の身に付け方はまた別の本で学んだ方がいいかもしれませんね。
超一流の雑談力/安田正
これも営業として必要だろと思って書いました。
飲み会での会話とかが結構苦手で、悩んでいるというのがあるからですかね。
使えるテクニックが多かった(気がします)
「雑談を途切らせずに商談に入る」的なことがあって、
ああ、それはいいなあ
と思いました。
多分これも定期的に読み直す本。
世界最先端のマーケティング 顧客とつながる企業のチャネルシフト戦略/奥谷孝司 岩井琢磨
とにかくAmazonがすごいことを思い知らされる本。
簡単に言うなら「選択する」「購入する」「使用する」の段階でいかにしてデジタル技術を組み合わせてデータを集め、そこからその人にあったサービスの提供をしていくか、というお話。
大事なのは「組み合わせる」ということ。
実店舗がいつまでもオンラインストアを「実店舗のサブ」として考えていると売れないの原因が分かります。
内容は良かったのだけど、この本はいつまで「最先端」なのだろうかと勝手に心配してしまいました。

世界最先端のマーケティング 顧客とつながる企業のチャネルシフト戦略
- 作者: 奥谷孝司,岩井琢磨
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2018/02/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
佐藤可士和の打ち合わせ/佐藤可士和
「ユニクロ」のロゴのデザインをしたことでも有名な佐藤可士和さんの打ち合わせに特化した一冊。
社会人なら誰もが日々向かい合うであろう打ち合わせ。ちなみに打ち合わせにはちょっとした仕事の進め方の確認とかも入っています。
そんな打ち合わせをどれだけ効果を高められるか。
その方法を色んな場面に分けながら教えてくれます。
新入社員としては「喋らないことは負のオーラ」や「相手の利益を考える」などを実践していきたいと思いました。
学生でも部活やサークル、ゼミなどを進める上でも役に立ちますよ。
残り全部バケーション/伊坂幸太郎
久しぶりに伊坂さんの本を読みました。
しかもこれは半分を何ヶ月か前に読んだので今回は途中から。ちょっと記憶が曖昧でした。笑
伊坂作品はゴールデンスランバーぐらいまでしか読んでなくてなぜかそこからは「作風が変わった」と勝手に決めてちょっと離れてました。(タイトルの傾向が変わった?気がしたのです)
しかし今回は爽快に読めました。
このテンポの良さと会話の面白さがやはり気持ちいい。
やっぱりこの人は凄すぎると思わされました。
他の作品もやっぱり読んでいこうと心に決めた5月最終書でした。
さあ以上10冊が、向井が5月に読んだ本でした!
ぜひ気になった本があれば読んでみてください!
6月は一冊多く11冊を目指して頑張ります!
それでは今月もよろしくお願いします!
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